Profile
- 設立2016年10月26日
- 所在地東京都千代田区平河町1-6-15 USビル8階
(Google Maps) - URLhttps://www.sunblaze.jp/
- タグ #働き方 #途上国
安価で長寿命なスマホOS開発で新興国での普及を目指す
起業のきっかけ、ミッション、ビジョン
代表・常盤は小さい頃に貧困と虐待を経験。高校を中退してから10年間、様々な活動と研究から「全ての人を基本的に幸せにする社会システムを作る」と決意しました。そのためには社会問題の増加数を超える解決策が必要であるため、スケーラブル・ソーシャルビジネスを目指しています。
取り組んでいる課題
インドやアフリカなどの新興国に住んでいる貧困層はリテラシーがないためスマートフォンを自ら購入しません(インドのスマホ普及率は27%)。一方で企業やNGOの人たちはリテラシーがあるためスマホを渡すことで様々な課題が解決することを知ってはいますが、既存のスマホは価格や動作安定性の問題から適していません。
ソリューション・サービス
弊社が開発したSUNBLAZE Phone(サンブレイズフォン)は最低限のアプリは使えますが娯楽アプリが制限されたスマートフォンで、新興国では40USD売り切りで、最低3年間の動作保証をしています。農家の支援や、遠隔診療、オンライン教育、マイクロファイナンスのために利用できます。
ビジネスロジック
メンバー
常盤 瑛祐
代表取締役
悪い家庭環境で生まれ、国際・国政・地方政治に、政策提言やアート活動・ソーシャルビジネスを通じて関わり、社会システムを10年間研究。自由国民社から「悪者図鑑」を出版予定。
心を動かされたモノ、コト
2013年に出版された鈴木健著「なめらかな社会とその敵」。資本主義や民主主義が個人主義ベースから分人主義ベースに変わることで様々な社会問題が解決できると知って感銘を受けました。
福岡 洸太郎
インド法人取締役
東京大学卒。その後バックパッカーで世界を周り、日本で商社、インドにて外資系人材紹介会社に勤務。クラウドファンディングで200万円を集めてコロナ禍のインド貧困層へ寄付。
心を動かされたモノ、コト
大学卒業後のバックパッカーの経験のなかで世界の貧困を目の当たりにし、その現状を解決すべく「機会がない人に機会を与える」「働きたい人が働きたいところで働ける世の中を創る」という人生の目的を見出しました。
問い合わせ先
E-mail: eisuke.tokiwa@amegumi.com
フォーム: https://www.sunblaze.jp/
2022年05月12日 更新