アクィラ・システムズ株式会社

Profile

人工知能とプログラミングで手術室管理を効率化

起業のきっかけ、ミッション、ビジョン

妻は医者で、過酷な勤務状況を目の当たりにしてきました。医療業界においてIT技術による効率向上が浸透していないことがその一因であると痛感し、この事業を始めました。弊社は、医療従事者及び医療経営者の課題解決を後押しすべく、オペレーショナル・エクセレンス(業務改善の結果、業務の効率性が競合優位性になっていること)の基盤となる商品、サービスの提供を目指しています。

取り組んでいる課題

医療従事者の自己犠牲に頼ってきた日本の医療を変えるべく、第一歩として、救急医のスケジューリングによる効率的な人員の割り当て、60‐70%の医療資源を費やしている手術室の効率化から手掛けようと考えました。

ソリューション・サービス

人工知能と制約プログラミングとの組み合わせで、手術室をはじめ院内の業務を改善するためのサポートプラットフォームを提供しています。弊社の特許出願中のソリューションは、病院ごとにカスタマイズされたモデルを作り、各病院の特徴に沿って最適化された勤務表やリソースの割り当てを提案します。

ビジネスロジック

※掲載準備中

メンバー

ラデスク・ジョージ

CEO
10年近くテレコム業界で活躍し、日本国内の無線4G技術、地震・津波予報システムの導入を手掛け、IT領域におけるソフトウェアによる効率化・簡略化・コスト削減に豊富な経験をもつ。その経験を活かして、現在は医療従事者のQOL(Quality of life) 向上を目指す。

心を動かされたモノ、コト

医療業界は管理のための仕事が多く、燃え尽き症候群(バーンアウト)を感じている医療従事者が45%にも上ること。

問い合わせ先

電話: 050-3718-6636
E-mail: contact@aquila.company

2021年05月11日 更新