ペアプログラミングでリモート学習でも子どもたちの社会性を育む
起業のきっかけ、ミッション、ビジョン
Odaibaでは、教育者や学習者向けに、ウェブベースでペアプログラミングを提供することで、リモート教育でも子どもが容易に社会性を身に着け、向上させられることを目指しています。デジタル教育では、生徒が教材だけでなく、共同作業も確実に学習できるようなコラボレーションツールが組み込まれていることが必要とされています。
取り組んでいる課題
現在のリモート教育は、教育の社会的側面(コラボレーション、教育者と学習者または学習者同士の交流、ピア・サポートなど)が見落とされやすい状況にあります。加えて、デジタルリテラシーの欠如により、学習の進行がさらに遅れ、教育者や学習者に悪影響を及ぼしています。
ソリューション・サービス
Odaibaは、ペアプログラミング手法を簡素化し活用したウェブ/モバイルベースのプラットフォームであり、教育者は簡単にアクセスできるオンラインプラットフォームを介して、学習者を見守り、サポートできます。それだけでなく、ペアプログラミングのドライバー/ナビゲーターが役割を定期的にスイッチするように、ペアを組んだ学習者のオンラインコラボレーションを容易にします。
ビジネスロジック
メンバー
Paulo D’Alberti(パウロ・ディアルベルティ)
創立者
教員免許保有、ソフトスキルトレーナー、ソニー株式会社・ダイキン工業株式会社・株式会社メルカリでの実務経験を有するプログラマー。多くの国に住んだことがあり、4つの言語を流暢に話す。新型コロナウイルスを理由に学校が閉鎖され始めたとき、世界中の子どもたちの内に同じ苦しみが存在することに気づく。それを機に本プロジェクトを開始。オンライン学習体験につながりと社会性をもたらすことを目指している。
心を動かされたモノ、コト
本音による会話や本を読むことでアイデアやインサイトを得ています。私のキャリアに影響を与えている本は「The Mom Test」「Toilet Paper Entrepreneur」「The Millionaire Fastlane」です。
問い合わせ先
電話: 027-362-0691
E-mail: infoodaiba@gmail.com
2022年05月12日 更新