離れた2拠点をシームレスに繋げる等身大の映像システム「tonari」
起業のきっかけ、ミッション、ビジョン
全ての人が場所に縛られず本当に居たい場所に住みながら、生活や仕事を理想的に両立できる社会を目指しています。場所による制約が減ることでオフィスや学校が分散化され、職業機会や教育機会の均等化、地方都市の復興、長距離移動のコストやCO2排出の少ないサステナブルな社会に通じると考えています。
取り組んでいる課題
Skypeが出てから18年、遠隔コミュニケーションのあり方はほぼ進化しませんでした。コロナ渦で分散化が進む中、対面の繋がりを置き換えることのできる新しい技術が求められています。「tonari」は誰もが直感的に使える等身大の遠隔映像システムを開発し、暮らしの様々なシーンを人間らしくつなげます。
ソリューション・サービス
離れた2拠点の空間を映像と音声で通信し、まるで隣にいるかのように感じられるシステム「tonari」を開発・販売。自然に目線が合う仕組みや、3K・60fpsの高画質で滑らかな映像と、クリアな音声、低い遅延により、職場や教育現場などの空間を常時接続でつなげ、自然なコミュニケーションや共同作業を可能にします。
ビジネスロジック
自社開発のハードウェアとソフトウェアを販売し、ハードウェア導入の初期費用とサービスの継続課金をします。
※画像掲載準備中
メンバー
タージ・キャンベル
共同創業者
Googleに2015年まで在籍。プロダクトマネージャーとしてGoogle Mapsの主要機能をデザイン。2016年にストレイライト合同会社を設立し、現職。
心を動かされたモノ、コト
作ること、学ぶこと、教えること、探検することが好きな人間からいつもインスピレーションを受けています。私はクリエイティブなプロセスと、日々働く才能あるチームに心を動かされます。
川口 良
共同創業者
米UIUCコンピュータサイエンス学部卒。Google JapanにてGoogleマップの機能開発をリードした。その後、株式会社インフォステラ等を経て現職。
心を動かされたモノ、コト
3人の子供のことを考えると、今の東京は最適な子育ての環境であるとは思えません。自然に溢れた郊外や、多様性に満ちた外国に住みながらも、自分が最高にインスパイアされる東京の仲間たちと人生をともにする方法はないかと考えたとき、tonariのアイデアが立ち上がりました。
問い合わせ先
電話: 050-3188-8476
E-mail: hey@tonari.no
2021年05月11日 更新