株式会社デジリハ

Profile

患者ではなくプレイヤーに、笑顔で楽しめるリハビリアプリ「デジリハ」

起業のきっかけ、ミッション、ビジョン

一緒に働いている仲間の娘さんがリハビリを辛いながらも頑張っているという話を聞き、ちょうどそのタイミングで展開していたデジタルアートの事業とリハビリを融合させることを思いつきました。どんな人でも楽しくリハビリを行い、それを通じて生活の質や社会参加が改善されるような社会を目指しています。

取り組んでいる課題

先天性の疾患や事故などにより、体の機能を維持・向上させるために日々リハビリに取り組む方々がいます。場合によってはとても長い期間継続する必要もあるリハビリ。モチベーションを維持することが重要ですが、単調で、つらさを伴ったり、達成感を得られにくかったりする場合もあります。そんな方々に、リハビリを楽しみながら行ってもらいたい!そんな気持ちで、センサーとデジタルアートを活用した「Digital Interactive Rehabilitation System(デジリハ)」の開発を行っています。

ソリューション・サービス

月額制の「デジリハBASE」に登録いただくことで、デジリハアプリを好きなだけプレイすることが可能です。プレイヤーの動きに合わせて音や映像のインタラクションが発生することにより、リハビリに対する内発的動機づけを高めることを目的としています。

ビジネスロジック

ユーザーはデジリハBASE(月額課金制プラットフォーム)に登録し、格納されているデジリハアプリをプレイすることができます。

プレゼンテーション動画

メンバー

岡 勇樹

代表取締役社長 / CEO
1981年東京生まれ。アメリカ・サンフランシスコで幼少期の8年間を過ごし、帰国。その後ヒップホップ・ハードコア・テクノなどの音楽シーンにどっぷりハマり、イベントオーガナイザーとなる。29歳で医療福祉エンターテインメント集団「NPO法人Ubdobe」を設立。40歳でデジタルアート型リハビリツールの開発に特化した「デジリハ」を株式会社化。

心を動かされたモノ、コト

ベタではありますが、「仲間達の存在」です。苦しい時期を共に議論しながら猛進してきた仲間達がいなければ今のデジリハはありませんし、これからの未来も見えなかったと思います。

問い合わせ先

E-mail: info@digireha.com
フォーム: https://www.digireha.com/contact/

2022年05月12日 更新