一般社団法人ソーシャルアクション機構(SAO)

Profile

デイサービス送迎車の相乗りによる移動支援「福祉Mover」

起業のきっかけ、ミッション、ビジョン

当機構の母体である株式会社エムダブルエス日高は群馬県内に送迎車両を200台以上所有しています。自宅からデイサービスの間をドアツードアで毎日群馬県中を縦横無尽に送迎しています。送迎中に空席ができるので、この空席を交通弱者の方に相乗りしてもらえば、免許を返納しても日常生活が送ることができると考えました。

取り組んでいる課題

高齢化と公共交通衰退に伴い、地域、高齢者、介護現場に以下の問題が発生しています。
①日常生活への支障(買い物や通院などの日常生活において移動が困難な交通弱者の問題は、我が国共通のもの)
②経済活動衰退
③高齢者運転による事故増
④通所介護現場では、通所者送迎の配車計画業務が残業の温床に

ソリューション・サービス

配車計画自動化機能と、デイサービス送迎車の空席と移動希望者のリアルタイム最適マッチング機能を兼ね備えたAIプラットフォーム「福祉Mover」により、デイサービスの業務効率化・標準化と、地域の交通弱者の自由な移動の両方を実現しています。このAIは、株式会社未来シェアが開発した「SAVS」を利用しています。

ビジネスロジック

当機構は、旅行業(認可済)として、利用者と送迎車の空席をマッチングさせたことによる「仲介料」を利用者から受取っています。

メンバー

北嶋 史誉

代表理事
東北福祉大学を卒業後、地元高崎市内の医療法人に医療ソーシャルワーカーとして就職。その後、介護保険導入をにらみ、関連の株式会社へ移籍。介護保険分野でのイノベーションを狙う。

心を動かされたモノ、コト

数年前に地元群馬県で高齢者の運転する車が暴走し、高校生をはねる死亡事故が起きました。車依存の高い地方都市で、高齢者が運転免許を返納しても日常生活に困らない社会をつくらないと高齢者の悲惨な事故は減らないと考えました。

問い合わせ先

電話: 027-362-0691
E-mail: k-ohe@f-kitto.com

2021年05月11日 更新