NPO法人 Silent Voice

Profile

ろう・難聴児向けオンライン対話コミュニティ「サークルオー」

起業のきっかけ、ミッション、ビジョン

社会風土やIT技術が進展する中「聴覚障害者はもっと社会で活躍できる」という想いを持ってSilent Voiceを設立。
聴覚障害者が強みを発揮できる職業や職場を増やす「仕事」に関する事業と並行して、「教育」の選択肢を増やす活動を展開し、聴覚障害者の社会進出をアップデートする活動を展開しています。

取り組んでいる課題

1000人に1人といわれる聴覚障害のある子どもたちは、地域に教育の選択肢が少ない状況に置かれています。
私たちは、聞こえる世界の中で「できないことに目を向けざるを得ず、自信の持てない」子どもたちと出会ってきました。しかし、オンラインでは「距離の壁」をなくすことが可能です。その力を使って教育の選択肢を増やし、仲間と繋がり手話で学ぶことを実現します。

ソリューション・サービス

「サークルオー」は、聴覚障害のある子どもたちに手話で学べるオンライン授業を提供するサービスです。
手話等の情報保障が可能な先生との1対1双方向オンライン授業、音に頼らずにコミュニケーションから概念・日本語・日本手話を学べる視覚的教材により、人と繋がり、学び、世界を広げていく機会を提供します。

ビジネスロジック

身近に教育の選択肢が少ないろう・難聴児に双方向型​「オンライン対話授業」を通して、「距離を超えた出会い」を実現します。

メンバー

尾中 友哉

代表理事
1989年、滋賀県出身。聴覚障害者の両親を持つ耳の聞こえる子ども(CODA)として、手話を母語に育つ。大学卒業後、広告代理店に勤務。「自分だからこそできる仕事とは?」という問いの答えとしてSilent Voiceを設立。

心を動かされたモノ、コト

ビジネス経験のない実父を最近まで恥ずかしく思っていました。現在、両親の民宿設立を協力することになり、本当に力になりたいと思ったとき、自分の中の強い思い込みに気づき、父と分かり合えて感動しました。

井戸上 勝一

事業責任者
1996年生まれ、奈良県出身。聴覚障害者の両親の元で育ったCODA。大学卒業後、株式会社LITALICOに勤務。度重なる家族の死と向き合う中で、限られた人生を何に使うか考えSilent Voiceに入社。

心を動かされたモノ、コト

「勝一のおかげで新しい世界があること知れた」小学生のときに聞いた父の言葉です。聞こえる世界から目を背けて生きてきた父が変わった瞬間でした。一緒に野球をした友人の父が指文字を覚えてきてくれたことは今でも忘れられません。

問い合わせ先

電話: 06-4302-5799
E-mail: sv-contact@silentvoice.co.jp
フォーム: https://silentvoice.co.jp/contact/

2021年03月04日 更新