株式会社アラネア

Profile

食品残渣を宝物に変える、独自の発酵技術「アラネア菌」

起業のきっかけ、ミッション、ビジョン

発酵技術でソーシャルインパクトにつながらないか試していたところ残渣をアップサイクル出来る事に気づいたのがきっかけでした。発酵技術で健康的な付加価値を提供することがミッションです。ビジョンとしては廃棄物が宝物としてみられる事を掲げています。

取り組んでいる課題

現状では、ビール残渣とコーヒー残渣は肥料や飼料として利用されるか、廃棄されています。健康的な食材になるのにもかかわらずもったいない状況です。廃棄されると環境と気候課題に繋がりますが、アップサイクルをすれば栄養源になります。

ソリューション・サービス

Aranea Ltd. で開発した発酵技術で廃棄物と思われているビールまたはコーヒー残渣を再利用出来ます。アップサイクルしたビール残渣は高タンパクで健康的な小麦粉、コーヒー残渣はReDrinkまたは高食物繊維でスーパーフードとして楽しめます。

ビジネスロジック

メンバー

宮良 アレキサンダー 真平

取締役社長
欧日の両文化及び言語に触れながら育ちました。 ベンチャー企業専用のイベント関連事業で働いた経験を活かし、世界中のネットワークを活用し、アラネア菌を世界へと羽ばたかせます。

心を動かされたモノ、コト

旅中の人々との会話、夢を持ってる人との会話、ロードバイクを持っての一人旅,、モンゴルの砂漠の星空

入海 健

CTO
明治大学で研究中にアラネア菌を開発し、それから長年の経験と知識を積み 現在も進化させています。 米国テキサス大学の心理学修士課程も修了しています。

心を動かされたモノ、コト

人:渋沢栄一。日本の資本主義の父と言われるがお金がお金を生むような 資本主義を意味していない事に感動した。
コト:南米に初めて旅行に行った時、世界には色々な国があると感動した。

畠 嘉伸

取締役CFO
日米の財務会計に関する知識を学びM&Aや資本政策などの経営コンサルティングにも関与しています。オーストリア旅行中に知り合ったアレックスと日本で再会しアラネアの夢を熱く語る姿に共鳴し日々研鑽しながら楽しんでます。

心を動かされたモノ、コト

広い地球上で人口の半分は食糧難に苦しみ、半分は食料廃棄などのフードロス問題で頭を抱えているという事実。 これまで10年に一度のサイクルで生死に関わるアクシデントが起こりそのたびに命を粗末にせず「自らの天命を全うしよう」と感じてます。

問い合わせ先

電話: 080-6253-1602
E-mail: hello@aranea.co.jp

2022年05月12日 更新